理事長所信
2010年度 社団法人大月青年会議所
第40代 理事長 小俣 昌彦
「夢が人を育て 人が現実を変える」
心訓
一、世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つことです。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のないことです。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕し決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しいことは、すべてのものに愛情をもつことです。
一、世の中で一番悲しいことは、うそをつく事です。
福沢諭吉
基本計画
・だれもが集う魅力ある活動
・会員の拡大
・時代にふさわしい組織改革
・絆を育む会員の交流
・地域に必要とされる活動の準備と検討
~はじめに~
日本人は自然に対する繊細な感受性を持っています。これは四季があることと大きな関係があると思います。四季折々の景色や草木などに、その時々の季節を感じ取り、そこに思いをはせるという特質が、やがて美意識となり、欧米人が雑音としか感じない秋の虫の音に美を感じ、それで心を静め、やがて訪れる冬に対する秋というものに「もののあわれ」を感じます。桜の花も同様です。桜の短命さに対する、はかなさや無常観を感じつつ美しさにため息を漏らす。こうした美意識は日本人特有の感情だそうです。
また私たち多くの日本人の行動基準、道徳規準として機能してきた武士道精神があります。慈愛・忍耐・勇気・惻隠(惻隠そくいんとは、他人の不幸への敏感さのこと)さらに「名誉」「恥」という意味も含まれます。私たちは自分よりも周りを大切にする気持ちを持っています。その思いが強い人のまわりにはたくさんの人が集まり、「つながり」が芽生え大きな力となります。
~夢が持てる希望のまちへ~
本当に大月市(まち)を創造できるのは誰でしょう。政治家ですか?まちの有力者ですか?それとも行政ですか?ある意味そうなのかもしれません。
しかしながら、能動者たらんとする青年たちが同じ価値観のもと共創しあい、本気で行動すればもっと大きな力になるのではないでしょうか。
「念ずれば花開く」まさにこの言葉の通りだと思います。何をやるにしても想い無くして目標達成は出来ません。想いの強さに比例して達成感や喜びがあるのなら・・・・
是非みなさんには大きな想いをもって頂き、それを実現すべく大胆かつ繊細に行動・活動し、失敗を怖れず前に進んでいってもらいたいと思います。しっかりとした想いをもって大月市(まち)を創造していきましょう。
~おかげをもって40年~
社団法人大月青年会議所は2010年度、40周年の記念の年を迎えます。
これもひとえに地域の皆様、関係諸団体、JCの先輩方のおかげと心より感謝しております。
私たちメンバ-はこの伝統の重みをしっかりと受け止め40周年の感謝の気持ちを形に表します。10年に一度の周年に関われるメンバ-は、その事の幸せを感じ、しっかりと2010年度の事業に取り組んでください。そして40周年をきっかけに本当の意味でひとつにまとまったLOMになれば良いと心より思います。
~会員の拡大~
人は出逢いの数だけ幸せがあります。人は出逢いの数だけ選択肢が増えます。人は出逢いの数だけ感動があります。出逢いがなければ人は不幸せです。私はそう思います。
しかし、出逢いは待つだけでは訪れません。自ら行動しなければ新たな出逢いは見つからない筈です。ましてや日々仕事に追われている私たちには出逢いの場がなかなか無いのが現状です。そんな出逢いの場として青年会議所があっても良いのではないでしょうか。
近年、青年会議所の会員数は減少傾向にあります。青年会議所に限らず、各種団体をみても会員数を確保することが難しい状況になっております。原因として今日の社会状況や経済状況・現代の若者の在り方など上げられていますが、何かと言い訳をしているような気がしてなりません。どんな時代背景であれやる気のあるもの、俺こそは・私こそはと思う人は必ずいる筈です。ですから、私たち社団法人大月青年会議所会員全員が本気になれば会員数は必ず増えます。例えば、会員一人が一人を会員拡大すれば会員数は倍になります。
「数は力なり」必ずしもそうではありませんが、せっかく社団法人大月青年会議所に所属しているのですから、誇りを持って行動していけるよう大月市で一番の団体になりましょう。そして新たな素晴らしい出逢いを見つけましょう。2010年度社団法人大月青年会議所は、本気になって会員の拡大に取り組んでいきます。
魅力あるところには魅力ある仲間が集い、磨きあう中で自分を律することができ、集団の力の素晴らしさ、仲間の大切さを知ることができます。
会員拡大は社団法人大月青年会議所の最重要課題のひとつです。勧誘を受けた者は、勧誘する人を見て、行っている事業がどんなものかを感じるでしょう。「何を」言っているかではなく「誰が」言っているかで入会するしないは決まると思います。
~おわりに~
最終的にはメンバ-の一人ひとりがどれだけ本気で活動できるか、本気で人と接することができるか、本気で大月市(まち)を創造していこうという想いの強さで2010年度の社団法人大月青年会議所の存在意義は変わってくると思います。
活動するのは私も当然のことながらメンバ-のみなさんです。失敗を怖れず、自覚と責任をもって自分の信じた行動・勇気ある行動を起こしてください。迷ったとき、自信のないときはひとりで悩まずに相談してください。みなさんの後ろにはLOMの仲間がいるのですから・・・・
2010年度社団法人大月青年会議所40周年を迎えるLOM の理事長であるという重みを感じながら、そして理事長という立場ではありますが、自分を見失わず・自分らしさを前面に押出し、メンバ-のみなさんと共に悔いを残さぬよう活動していきます。

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